公示価格-由利本荘・にかほエリア令和2年(2020)

どうもこんにちは、コロナウィルスの影響で桜まつりの開催が縮小になってしょんぼりしているサンタクマ熊田です。

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秋田の花見・由利本荘春の花巡り-秋田県由利本荘市の花見情報
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秋田県由利本荘市で開催される「由利本荘春の花巡り」は、由利本荘市の公園や道の駅で桜、菜の花、黄桜、つつじを楽しめるイベントです。「由利本荘 春の花巡り」では、「桜・菜の花まつり」「本荘さくらまつり」「本荘つつじまつり」「黄桜まつり」「鳥海高原菜の花...

さて、2020年1月1日現在の公示価格が3/18日に発表されました。
この記事では令和2年の由利本荘・にかほエリアの公示地価をご紹介いたします。

公示地価とは?

公示地価

「公示地価」とは、国土交通省が全国に定めた標準地を対象に、1㎡あたりの価格を示したものです。
これは毎月1月1日時点の、更地としての価格を鑑定したもので、毎年3月下旬ころに公表されます。

本年度2020年は3月18日に報道、3月19日に国交省の土地総合情報システムの情報が更新されました。

参考:過去の公示価格・基準地価

なお、関連する地価の種類に基準価格があります。
基準価格の関連記事もありますのでよろしければご利用ください。

過去の公示価格

過去の基準地価

令和2年(2020)由利本荘市・にかほエリア公示地価

それでは今年度の公示地価を見ていきましょう。

令和2年(2020)由利本荘市-公示地価

2020-由利本荘市 公示地価 住宅地
基準地 平米地価(円) 前年価格(円) 前年比(%) 坪単価(円)
石脇字山ノ神11番572 19,600 19,700 ▲0.51 64,680
後町42番1 25,600 25,700 ▲0.39 84,480
石脇字今町156番120 21,600 21,700 ▲0.46 71,280
矢島町城内字小田40番2 5,400 5,550 ▲2.70 17,820
矢島町七日町字熊之堂31番6

7,300

7,500 ▲2.67 24,090
2020-由利本荘市 公示地価 商業地
基準地 平米地価(円) 前年価格(円) 前年比(%) 坪単価(円)
花畑町4丁目46番 30,300 30,300 0.00 99,990
岩渕下13番13 31,000 31,100 ▲0.32 102,300
矢島町七日町字羽坂3番8 9,100 9,400 ▲3.19 30,030
中梵天101番3 36,000 36,000 0.00 118,800

※変動率= (当年の公示価格-前年の公示価格) ÷前年の公示価格×100
※坪単価=(㎡あたり地価)×3.3

出典:土地総合情報システム
※この一覧表のデータは出典サイトの「由利本荘市」より平成31年・令和2年の「基準地」と「㎡あたり地価」を取得したものです。

令和2年(2020)にかほ市-公示地価

2020-にかほ市 公示地価 住宅地
基準地 平米地価(円) 前年価格(円) 前年比(%) 坪単価(円)
両前寺字狐森207番2 11,000 11,100 ▲0.90 36,300
平沢字坂ノ下184番7 18,000 18,200 ▲1.10 59,400
金浦字浜の田160番3 10,600 10,800 ▲1.85 34,980
金浦字岡の谷地160番27 13,200 13,500 ▲2.22 43,560
黒川字三嶽前82番 6,500 6,600 ▲1.52 21,450
象潟町字武道島130番5 20,400 20,600 ▲0.97 67,320
2020-にかほ市 公示地価 商業地
基準地 平米地価(円) 前年価格(円) 前年比(%) 坪単価(円)
平沢字清水125番 19,300 19,500 ▲1.03 63,690
象潟町字四丁目塩越68番1 20,400 20,600 ▲0.97 67,320

※変動率= (当年の公示価格-前年の公示価格) ÷前年の公示価格×100
※坪単価=(㎡あたり地価)×3.3

出典:土地総合情報システム
※この一覧表のデータは出典サイトの「にかほ市」より平成30年・31年の「基準地」と「㎡あたり地価」を取得したものです。

まとめ:由利本荘市の不動産価格についての考察

先日、基準地価の記事も書きましたが、県が調査する「基準地価」よりも、国が調査する「公示地価」の方が調査地点となる基準地が少ないです。
(由利本荘市の各地点の価格推移を考えるのであれば、基準地価の方がわかりやすいです。)
それでも、毎年調査していると価格の流れやこれからの動きについて大まかに予測できることもあります。

今年はコロナウィルスの世界的な流行もあり、これからどのように県内経済や地価が推移していくのか予測もつかないことも多いのですが、これからの価格・需要の推移について考えてみました。

地価データから見る傾向

表を見ていただければわかるように、旧本荘市の中心部では前年比0.00%と地価の下落が止まっています。
旧本荘市は鳥海ダム工事の建設関連で、アパートや住宅の需要が高まり、プチバブルといってもいい状況だったそうです。
(私は西目を中心にしているので実感がなかったのですが…)

純粋にデータの推移だけを見ると、旧本荘市の中心部では下げ止まり旧本荘市の周辺部は緩やかな下落矢島等の旧郡部やにかほエリアでは1~3%の地価の下落が見られます。

また、本年度の公示地価について、魁新報では「秋田駅周辺の地価の上昇」を報じています。

このことから、市や県の中心部の地価は上昇する傾向にあり、周辺部の地価は下落していく傾向にあると考えています。
(この傾向はここ10年変わりありませんが、周辺部の地価がとても下がっているため、100円200円の評価の低下が大きな下落率として計算されています。)

「海外に流出している各種工場がこのコロナウィルスの影響で国内回帰して、由利本荘市・にかほ市エリアの各所に工場が出来る」という展開でもない限り、上記の傾向は変わらないと考えています。

現在の情勢から考えられる傾向

周辺部では、消費税10%への増税で、住宅の需要は下がり気味でした。
住宅ローンの金利も安いので、ローンを組むには決して悪くない状況だとは思うのですが、
やはり、10%=1割と、税額が直感的にわかるようになってしまった影響は大きかったです。

それに加えてこのコロナショックです。
早期収束してくれれば影響も少ないかとは思うのですが、周辺でもあまり景気のよい話は聞こえてこないので、今年度、住宅の需要が上がる可能性は低いと考えています。

かといって、住宅の購入を来年に繰り延べても(もともとの価格がそれほど高くないため)1年分の家賃よりも価格が下がるとは考えられないので、職場が安定している方はいつ不動産を購入してもよいのではないかなと思います。

逆に、売却をお考えの方についても、「待てば価格が上がる」可能性はあまり高くなさげなので、手放す心持になった方は売却に出してもよいのではないでしょうか。

おわりに

2020年の公示価格についての記事でしたが、いかがでしたでしょうか。
コロナ騒ぎがあるうちはインバウンド需要も考えられませんし、早く情勢が落ち着いてくれればなあと祈っております。

ただ、部屋に閉じこもりきりでは心身によくないので、晴れて天気の良い暖かい日にはお花見に出かけるなどして春を楽しめれば良いなあと思います。
西目道の駅前の菜の花はもう咲いておりますので、ぜひ見にいらしてくださいね。

それでは、お読みいただきありがとうございました!

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